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フォレスターで高い評価を受けていたXTグレード!
ターボ仕様のエンジンを搭載しており、劇的な速さに多くのスバルファンが魅了されました!
その為、新型フォレスターにはターボ仕様車がない事にがっかりしたファンも多かったようですよ。
さて、ターボエンジンを搭載し劇的に速いという評価を受けているフォレスターXTですが馬力やトルク、加速性能はどの程度だったのでしょうか?
実際に調べ、ライバル車との比較を行ってみました!
目次
フォレスターXTグレードとはどんな車?
https://autoc-one.jp/nenpi/3332128/より引用
まずはフォレスタのXTグレードについて調べてみましょう!
XTグレードは2代目フォレスターから採用されたモデルで、自然吸気(NA)エンジンとは異なりターボ仕様のグレードとなっています。
2代目フォレスターではXTグレード以外にもX、X20というグレードが存在したのですが、XTグレードが一番の人気モデルとなり、発売2週間で売り上げた3000台のうち、約6割がXTグレードを注文していたそうです。
その後、3代目や4代目でもターボ仕様であるXTグレードは発売されており、桁外れの馬力と加速性能を有しているXTグレードは走りを追求するスバルファンの人達の間では無くてはならない車になっていきます。
それだけに5代目フォレスターでターボ仕様車が廃止された時はスバルファンの人達は本当にがっかりしたそうです。
3代目フォレスター以降のXTグレードにはターボエンジン以外にも他のグレードとは異なる特徴がありました。
それは、スバル車に搭載されているSI-DRIVEに「S#」と呼ばれる第3のモードが存在した点です。
SI-DRIVEはスバルが開発したドライブアシスト機能であり、選択するモードによりエンジンの出力特性が変化します。
自然吸気(NA)エンジンを搭載している他のグレードでは「I」「S」と呼ばれる2つのモードが用意されており、「I」は燃費を重視した走りを行いたい時に使用し、「S」はスポーツ走行を行うときに使用します。
ターボ仕様にのみ搭載されている「S#」はエンジンに直接連結しているようなレスポンスを体感でき、ターボエンジンのトルクを効率良く使用し、長い登り坂や高速道路の追い越しなどに適した走行モードです。
NAエンジンとは比べ物にならない馬力やトルクを持っているターボ仕様のXTグレードにはピッタリのモードですよね!
「S#」という専用モードが存在するほどXTグレードはフォレスターにとって特別な存在だったんですね!
では次に、XTグレードの馬力やトルク、加速性能について調べてみましょう!
フォレスターXTの馬力やトルクは?
https://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/573/158/html/Forester_018.jpg.htmlより引用
ではフォレスターXTの馬力やトルクを調べてみましょう!
加速性能に影響があると言われているのがトルクであり、エンジンが発生する回転力を示します!
言い換えるとトルクはタイヤを回す力と表す事ができ、この値が大きいほど加速性能があがります。
また、馬力は一定時間内に決められた荷物をどこまで運んでいけるかを表した単位で、時間内における自動車のパワー総量を示す値となります。
1馬力のパワーは、1秒間に75kgの重さのものを1m持ち上げた時のパワーとなり、1PSと表記され、トルクは瞬発的な力、馬力は持久力と表す指標になります。
少し前置きが長くなりましたがフォレスターXTの馬力とトルクを見てみましょう!
今回はターボ仕様車の中で最も新しい4代目フォレスター2.0XT EyeSightで調べてみました!
フォレスター2.0XT EyeSightの馬力トルクは以下の通りとなります。
馬力 | トルク |
---|---|
280PS | 35.7kgf・m |
ターボ仕様だけあり、かなり高い値となっていますよね!
自然吸気(NA)エンジンの馬力とトルクが148PS、196kgf・mという数字を考えるとターボ仕様のエンジンスペックがとても高い事がよく解りますよね!
フォレスターXTの加速性能は?
トルクと馬力を調べた所で、今度はフォレスター2.0XT EyeSightの加速性能について考えてみましょう!
加速性能を考える上で考慮しないといけないのが車体重量です。
仮に同じスペックのエンジンを搭載している場合は車体重量が軽い方が加速が良い事は明らかですよね。
ではフォレスター2.0XT EyeSightの車体重量を調べてみましょう!
カタログから求めた結果、フォレスター2.0XT EyeSightの車体重量は1610kgとなっています。
では、馬力:280PS、トルク:35.7kgf・m、車体重量:1610kgのフォレスター2.0XT EyeSightの加速性能はどの程度なのでしょうか?
実はこれらの値を加味した上で加速性能を評価する値が存在します!
その値はパワーウエイトレシオと言い、車の車体重に対する馬力の大きさのことを表し、古くからクルマの加速力の目安として算出された値です。
さて、パワーウエイトレシオが加速性能を評価し、車体重量と馬力より求められる値と聞いて少し疑問が湧いてきた人もいるのではないでしょうか?
その疑問とは、おそらくトルクの存在でしょう!
先ほど加速性能に最も関りがあるのはトルクと言いましたが、パワーウエイトレシオにはトルクの存在が無いように感じますよね!
しかし、実はトルクは馬力と関りがあり、トルク×回転数=馬力という計算式が成り立つんです!
この計算式を考えるとパワーウエイトレシオにトルクが関係しており、加速性能にも関わってきている事が解りますよね!
さて、こちらも前置きが長くなりましたが、フォレスター2.0XT EyeSightのパワーウエイトレシオを調べてみましょう!
パワーウエイトレシオは車体重量÷馬力という計算式で求める事が出来ますので、フォレスター2.0XT EyeSightのパワーウエイトレシオは1610kg÷280PSで5.75kg/PSという値になります。
次に自然吸気(NA)エンジンのグレードの場合を見てみると、馬力:148PS、トルク:20.0kgf・m、車体重量:1510kgなのでパワーウエイトレシオは10.2kg/PSとなます。
パワーウエイトレシオは低い値ほど加速性能が良いとされていますので、当然の結果ですがターボ仕様の加速性能が上回っている事が解ります。
パワーウエイトレシオが倍近く違っている事からも、ターボ仕様のフォレスター2.0XTの加速性能がスゴイ事が良く解りますよね!
ライバル車と加速性能を比較
では次にライバル車と加速性能を比較してみましょう!
4代目フォレスター2.0XT EyeSightのライバル車として当時よく取り上げられていたのはアウトランダーやエクストレイルですね。
各車の馬力やトルク、パワーウエイトレシオは以下の通りです!
車種 | 馬力 | トルク | パワーウエイトレシオ |
---|---|---|---|
フォレスター 2.0XT |
280PS | 35.7kgf・m | 5.75kg/PS |
アウトランダー |
169PS | 22.4kgf・m | 9.29kg/PS |
エクストレイル | 147PS | 21.1kgf・m | 10.2kg/PS |
フォレスター2.0XT EyeSightはライバル車と比較して、馬力やトルク、パワーウエイトレシオが圧倒的に高いですよね!
これだけ高いとフォレスター2.0XT EyeSightが劇的に早いと評価される事に納得するしかなさそうです!
フォレスター2.0XT EyeSightの加速性能を示す動画がありましたので載せておきますね!
100km/hまで加速するのにかかった時間は目算でおよそ6秒程度!
物凄く速いですよね!!
エクストレイルは100km/hまで加速するのにかかる時間はおよそ9秒という事を考えるとフォレスター2.0XTの加速性能の高さが良く解る動画になっています。
さらに最高速度も189km/hを記録している事からも、SUVとしては早すぎる走行性能をもっている事がはっきりと解りますね!
さすがにこの速度を使用するような場所は無いでしょうけど、ここまで一気に加速できるフォレスター2.0XT EyeSightは物凄く速い車だと評価されている事には納得できます!!
フォレスターXTの加速性能をまとめると
今回は最も新しいターボ仕様である4代目フォレスター2.0XT EyeSightを例に馬力やトルク、加速性能を調べてみました!
調べた結果、4代目フォレスター2.0XT EyeSightの馬力やトルクは、馬力:280PS、トルク:35.7kgf・mとなっており、他のグレードである自然吸気(NA)エンジン搭載モデルの値である馬力:148PS、トルク:20.0kgf・mと比較すると倍近いエンジンスペックを持っている事が解ります!
車体重量を加味した加速性能を表すパワーウエイトレシオもXTが5.75kg/PS、他のグレードが10.2kg/PSとなっています。
パワーウエイトレシオは低ければ低いほど加速性能が良い指標である事を考えると、ターボ仕様のXTグレードの加速性能は物凄い事が良く解りますね!
ライバル車と比較した場合もパワーウエイトレシオは約半分であり、ミドルサイズSUVでは随一の加速性能を持った車となっています。
走りを求めるスバルファンがターボ仕様のXTグレードを高く評価するのが納得できました!
5代目フォレスターへのフルモデルチェンジで、時代背景の影響によりターボ仕様車が採用されずに残念がる声が多く聞こえています!
もし走りを求めターボ仕様車の購入を考えている人がいるなら、中古車でXTグレードの購入を考えてみても良いかも知れませんね!
フォレスターXTグレードはそれほどまでに素晴らしい車になっているようです!
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新型フォレスターを50万円安く買う方法とは?
新型フォレスター、カッコいいですよね!
SUVらしいエクステリアやスポーティーなインテリアは本当に素晴らしいです!
SUV車の購入を考える人にとっては発売したばかりの新型フォレスターは魅力的な車となっているのではないしょうか?
実際にスバルで新型フォレスターを見た事があるのですが、実物は写真で見る以上にカッコいい!
発売間もない車ですし、購入できれば大きな所有感も得られそうですよね!
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