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2018年7月にフルモデルチェンジを果たした新型フォレスター。

その2ヵ月後の9月にはフォレスター初のハイブリッド車であるAdovaceグレードが発売され、大きな話題となっていました。

そんなフォレスターですが、早くもリコール情報が流れてしまいました。

新型フォレスターを購入した方たちは非常に気になりますよね。

今回流れたリコール情報ですが、いったいどの様なものなのでしょうか?

今回のリコールの内容は?

先ほど、フォレスターにリコール情報が流れたとお話ししましたが、実は今回、リコールが行われたのはフォレスターだけではなく、レヴォーグやインプレッサ、XV等を含む計9車種!

何故これだけの車種にリコールが起こったかと言いますと、その理由が検査の不正によるためです。

自動車には、車体が組み立てが終わった後、出荷前に安全性や性能を確認するための「完成検査」という検査が実施されます。

この完成検査ですが、製造された自動車が国の定めた安全基準に適合しているかを検査する重要な物で、数百にも及ぶ細かく定められた項目を全て検査していきますが、この検査で不正が発覚しました。

実はSUBARUは昨年10月に一度、無資格者によって完成検査が行われるという不正が発覚していました。

その後、社外の専門家らの調査によりこの不正は昨年12月まで続いたと判断され、今年の10月11日に対象車にリコール届けを出し、この問題は収束するはずでした。

しかし、その僅か1ヵ月後の11月5日にスバルから発表された資料によると、今年の10月ごろまでブレーキや加速確認など、5個の項目での不正が継続されていたと判明!

その結果、リコールの対象車が今年1月8日から10月28日までに製造された約10万台を拡大することになり、結果として発売間もない新型フォレスターもリコールの対象となった訳です。

リコールの対象車は?

さて、今回、完成試験の不正により行われたリコールですが、対象車が今年1月8日から10月28日までに製造された車となっている為、旧型だけでなく、新型フォレスターも含まれており、SUBARUより対象車が発表されています。

その対象車とは以下の通り!

型式 製造番号
DBA-SJ5 SJ5-118063

SJ5-124558
DBA-SJG SJG-040412

SJG-042020
5BA-SK9 SK9-002033

SK9-012544
5AA-SKE SKE-002027

SKE-007509

型式がDBA-SJ5とDBA-SJGはSJ係と言われる4代目フォレスター。

そして、型式が5BA-SK9と5AA-SKEがSK係と言われる5代目フォレスターで、5BA-SK9は「Touring」「Premium」「X-BREAK」、5AA-SKEが「Advance」にあたります。

気になるリコールへの改善措置ですが、SUBARUの発表を見る限り、リコール対象車を指定整備工場にて点検、確認し、不具合があった場合には直すといった感じですね。

11月8日より、リコールが開始されているので、対象車をお持ちの方には通知が来ると思われます!

5万円キャッシュバックはあるのか?

今回のリコールの原因となっている、完成検査の不正ですが、先ほどお話ししたように、この不正は昨年10月から行われており、同年にリコールが行われています。

さて、このリコールに対し、SUBARUが行った措置として、5万円のキャッシュバックがあった事を覚えているでしょうか?

無資格者が検査を行ったことが原因でのリコールであった為か、SUBARUから返金制度が設けられたようですね。

原因が完成試験に対する物であった為、もしかしたら今回もこの制度が対応されるのでは?と思って調べてみたのですが、今のところそのような情報は出てきていませんでした。

果たして今回はどうなるのでしょうか?

情報を待ちましょう!

5万円キャッシュバックの注意点

前回の無資格者の検査によるリコール時に行われた5万円キャッシュバックですが、実はリコール対象車を持っている方なら全員が5万円を返信して貰えるのではなく、いくつか注意点がありました。

今回のリコールで返金制度が行われるか解りませんが、前回の注意点を掲載しておきますので、万が一この制度が採用されたら参考にしてみてください!

車検・法定点検(12ヶ月点検・24ヶ月点検)時に返金される

まず、重要な点は、返金対象となるのは車検、もしくは法定点検である12ヶ月点検か24ヶ月点検をディーラーで受けた場合のみです。

では何故車検や法定点検を受ける必要があるのかと言いますと、実はリコールでの点検項目は車検や法定点検の内容と被っているようで、車検や法定点検をパスできた車はリコールでの影響は無いと考えられます。

つまり、車検や法定点検はリコールの検査の代わりとして成り立つという事ですね。

その為、有料である車検や法定点検をディーラーで行ってくれたオーナーさんには、この時のリコールの迷惑料金としての意味合いを込めて、5万円の返金を行っているそうなんです。

ちなみに点検はディーラーで行った場合のみが対象となり、ディーラー以外で行った場合には対象外となってしまう点にも注意しましょう。

普通為替証書で返金

返金の形ですが、こちらは現金での返金ではなく、普通為替証書を使用しています。

普通為替証書とはゆうちょ銀行が提供する送金サービスの1つであり、送金金額の代わりとなる証明書のことです。

https://note-plus.ever.jp/2016/12/yubinkawase/より引用

この証明書が送付されてきたら、受取人は郵便局、またはゆうちょ銀行で証書と引き換えることで、実際に5万円を受け取ることが出来るという仕組みとなっています。

また、この普通為替証書が届くにも2~3ヶ月の期間が必要となっているようで、点検をディーラーで行ったからといって直ぐには返金されない点も注意しましょう!

エンジンの不具合により、11月1日にもリコール届けを提出

スバルは完成試験の不正によるリコールとは別に、11月1日にエンジンの不具合が理由で国土交通省にリコール届けを提出しています。

エンジンの部品の1つであるバルブスプリングが設計以上の負荷がかかる事で、このバルブスプリングが欠損し、その為、エンジンの不調や異音、最悪の場合には停止するという症状を引き起こす可能性があるようです。

https://clicccar.com/2018/11/06/648109/より引用

この欠陥が原因でSUBARUはリコール届けを提出し、バルブスプリングをより強度のある部品と交換する措置を取る事になりました。

しかし、この作業をSUBARU車に採用されている水平対向エンジンに対して行うのはかなりの重労働のようで、直列エンジン以上に手間がかかってしまい、1個のエンジンのバルブスプリングを交換するのに12~13時間という長時間を要するようです。

リコールされた車体数は41万台となっていますので、このリコールが終了するにはかなりの時間を要する事になりそうですね。

ちなみにフォレスターでのリコール対象となる車は以下の通りとなっています。

型式 製造番号
DBA-SHJ SHJ-021283

SHJ-026050
DBA-SJ5 SJ5-002001

SJ5-025663

DBA-SHJはSH系といわれている3代目フォレスター、DBA-SJ5はSJ系といわれている4代目フォレスターとなっており、5代目である新型フォレスターはリコールの対象となっていませんが、完成検査の不正によるリコールと合わせると、対応を行う販売店はかなりの重労働となる事が簡単に予想されますね。

フォレスターのリコール情報まとめ

今回はフォレスターのリコール情報についてまとめてみました。

昨年の10月に発生した完成試験での不正ですが、今年の10月をもってすでに完結していると思われていましたが、まさか再度この話が浮上するとは思いませんでした。

さらに、バルブスプリングによるリコールも重なってしまった為、リコール対応を行うSUBARU販売店はしばらく混乱することが予想されます。

約1年不正問題で世間をにぎわせているSUBARUですが、熱狂的なSUBARUファンであるスバリストやスバルユーザーの為にも不正問題は今回限りで収束して欲しいところですよね。

今後、この様な話題を聞かないことを願いましょう!!

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SUV車の購入を考える人にとっては発売したばかりの新型フォレスターは魅力的な車となっているのではないしょうか?
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