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2018年7月に5代目が発売された新型フォレスター。
スバル車の大人気車種のフルモデルチェンジに多くの話題があがっており、様々な情報が飛び交っていました。
今回のフルモデルチェンジによってターボ車が廃止、ハイブリッド車が新たにラインナップに加えられ、さらにスバル初の機能であるドライバーモニタリングシステムが採用されています。
色々な変更が実施された新型フォレスターですが、ライバル車種としてあげられるのがマツダCX-5。
新型フォレスターと比較し、どちらを購入するべきなのか迷う人もいるのではないでしょうか?
今回は新型フォレスターとCX-5を様々な点から比較してみましょう。
目次
新型フォレスターはどんな車?
https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.htmlより引用
2018年6月にフルモデルチェンジが発表され、7月に発売が開始された新型フォレスター。
4代目と比較し、ターボ車の廃止やハイブリッド車の追加、さらにドライバーモニタリングシステムの採用など、様々な変更が行われています。
スバル車の熱狂的なファンであるスバリストと呼ばれる人達からは、エンジンスペックの高いターボ車が廃止さた事や、ハイブリッド車のスペックが低めに設定されている事に対し残念な意見が聞かれましたが、その事態に反して売れ行きは非常に好調となっており、発売開始前の受注数で既にスバルが月の目標としていた2500台を大きく上回る結果となりました。
特にハイブリッド車であるAdvanceの売り上げが高く、全グレードでトップの販売台数となっているようです。
エンジンスペックなどからやや否定的な声が多く聞こえていましたが、蓋を開けてみたらやはりスバルの大人気車種としての実力を見せつける結果となりました。
CX-5はどんな車?
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/driving/より引用
マツダを代表とする車であるCX-5.
2012年2月に販売が開始され、「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した車種となっています。
「SKYACTIV TECHNOLOGY」とはマツダが開発する自動車技術の総称であり、燃焼効率に優れた「SKYACTIVエンジン」、上質な乗り心地を実現している軽量かつ高機能の「SKYACTIVシャシー」、操舵安定性や衝突安全性能を飛躍的に向上させた軽量高剛性の「SKYACTIVボディ」などの技術が存在し、CX-5に使用されています。
また、マツダ車の代名詞となっているディーゼル車もCX-5には存在し、販売台数の大半をディーゼル車が占めているそうです。
洗礼されたデザインや内装の上質さから多くの支持を得ているCX-5ですが、その人気は凄まじく販売開始9ヶ月で月間販売計画の3年分を上回る37,000台の受注があり、2012-2013日本カーオブザイヤーも受賞しています。
2017年には初のフルモデルチェンジが実施され、初代CX-5で高く評価された点を受け継ぎさらに熟成された車へと進化しました。
デザインや機能、内装の質感など、様々な面で多くの支持を受けている、マツダを代表する車です!
新型フォレスターとCX-5を比較
では、様々な面から新型CR-VとCX-5を比較していきましょう!
今回は、デザイン、内装、パワートレイン、安全性能、燃費、価格などの面を見ていきたいと思います!
デザインを比較
ではまずはデザインから比較してみましょう。
両車のデザインは一体どの様な特徴があるんでしょうか?
まずは新型フォレスターから見て行きましょう。
●新型フォレスターのデザイン
https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade4より引用
新型フォレスターのデザインで特徴となっている点は4代目フォレスターとほぼ同じデザインが採用されている所でしょう。
車のデザインは一般的にはフルモデルチェンジにより変更される事が多いですが、今回のフォレスターのフルモデルチェンジでは大きな変更はありませんでした。
その為、「代わり映えしない」などという評価もよく耳にするのですが、この事は4代目フォレスターのデザインが多くの人に受け入れられ人気があり、SUVとして完成されたものであったと解釈することもできますよね。
実際に多くの人から高評価を得ており、4代目同様にSUV本来の役割を思い起こさせてくれるようなダイナミックなデザインに加え、しっかりと車内空間を確保出来ている為、実用性にも優れています。
フルモデルチェンジにより大きな変更はありませんでしたが、新型フォレスターはデザイン性や実用性に優れるという4代目の特徴をしっかりと受け継いでいました。
●CX-5のデザイン
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/?link_id=ftftより引用
CX-5のデザインの特徴的となっているのは「魂動デザイン」でしょう。
「魂動デザイン」とはマツダ車のデザインコンセプトであり、2012年より「SKYACTIV TECHNOLOGY」と一緒に採用され、CX-5から取り入れられています。
車を「命あるもの」として捉え、ドライバーと車の関係を心通わせるようなエモーショナルな物にする事を追い続ける為の造形こそが「魂動デザイン」の概念であり、その考えから生み出されるデザイン性は素晴らしく、フルモデルチェンジ後の2代目CX-5は世界で最も美しいSUVという評価も受けています。
この事からも解るようにCX-5のデザインはたくさんの人から高評価を受けており、「かっこいい」「スタイリッシュ」などの声を多く見かけます。
しかし、この評価と同時に「後姿が平凡」という話題もよく耳にしますよね。
世界で最も美しいSUVと言われるCX-5にもやや不評となる点があるようです。
内装を比較
では、次に内装を比較してみましょう。
各車どのような内装となっているのでしょうか?
●新型フォレスターの内装
では、新型フォレスターの内装を見て行きましょう。
https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.htmlより引用
新型フォレスターのインパネ部分はスイッチ類がまとまっており、機能性と実用性に優れた作りとなっているのが特徴的です。
さらにメーターにはアナログ式が採用されており、スポーティーな印象を受けるのではないでしょうか?
機能性と実用性、さらにスポーティーな内装はまるでF1カーのようなイメージを与えてくれますよね?
アウトレジャー向けのグレードであるX-BREAKの内装はより特徴的な物となっています。
http://www.kanagawa-subaru.com/newcar/forester/forester/より引用
他のグレードとは異なりオレンジのステッチやパーツがアクセントとなっており、よりアクティブな印象を与えてくれていますよね。
では次にシートについて見ていきましょう。
新型フォレスターのシートはグレードによって使用されている素材が異なっており、エントリーグレードであるTouringはTouring用ファブリック/トリコット+合成皮革、PremiumとAdvanceではPremium&Advance用ファブリック/トリコット+合成皮革となっており、X-BREAKはアウトレジャー目的ということもあり全グレードで唯一撥水加工が施されています。
上級グレードであるPremiumとAdvanceではメーカーオプションとして本革シートを選択する事ができ、さらに、最上級グレードであるAdvanceはシート色の変更も可能となっています。
シートカラーとして用意されているのはブラックとブラウンの2色であり、ブラウンを選択することで他者のフォレスターと差別化を図ることも出来そうですね。
https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.htmlより引用
グレードによりスポーティーな印象や高級感を演出することが可能となっており新型フォレスターの内装ですが、「本革シートは高級感がある」「スポーティー」などの高評価が聞かれる一方、「収納スペースが少ない」「中途半端」という声もあがっており、収納に関してマイナスとなる評価が多かった印象を受けました。
●CX-5の内装
次にCX-5の内装について調べてみましょう。
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/?link_id=sbnvより引用
都会派SUVという評価を受けているCX-5の内装は一見地味のように感じますが、無駄を省いたスタイリッシュな構成となっており、「大人のSUV」を表すかのような作りとなっていますね。
機能性やスポーティーな印象を与えてくれる新型フォレスターとはかなり構造が異なっているように感じます。
また、全グレードに本革巻きハンドル・シフトノブが標準装備されている等、微細な部分にもこだわりをもっており、「全てのディテールにこだわった」という言葉も忠実に再現しています。
グレードによって内装も変化し、上級グレードであるL Packageではウッドパーツの使用やインパネデコレーションパネルに専用の装飾が施され、より高級な車内空間を演出してくれています!
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/interior1/?link_id=sbnvより引用
では次にメーターを見てみましょう!
https://autoc-one.jp/mazda/cx-5/newmodel-3092654/photo/0046.htmlより引用
CX-5のメーターは新型フォレスター同様にアナログメーターが採用されています。
異なっている点は新型フォレスターが2眼メーターとなっていますがCX-5は3眼メーターが採用されており、右側にはマルチインフォメーションディスプレイを配置し車体の状態を解り易く確認する事が出来ます!
また、グレードによりますがCX-5にはアクティブドライビングディスプレイが採用されており、フロントガラスに車速や交通標識が投影され、視線移動の最小限に抑えることが可能となっています。
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/safety/cockpit/?link_id=sbnvより引用
先進的なシステムであり、近未来的な印象を与えてくれますよね。
では次にシートを見て行きましょう。
CX-5のシート素材もグレードによって変更され、上級グレードであるL Packageにはパーフォレーションレザー(本革シート)、それ以外のグレードではスクエアメッシュクロスが使用されています。
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/interior1/#detailより引用
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/interior1/#detailより引用
スクエアメッシュクロスとは良くファブリックと言われている素材のことです。
高級感を重視して本革を選びたいならL Packageの選択となってきそうですね。
また、CX-5も新型フォレスター同様、シートカラーも2色展開となっており、L Packageでのみ選択可能となっています。
シート色として選択できるのはブラックもしくはホワイトのどちらか。
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/interior1/?link_id=sbnvより引用
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/interior/interior1/?link_id=sbnvより引用
ホワイトには汚れが目立つという欠点もありますが、車内空間が明るく見え、夏にシート表面が熱くならないという利点も存在し、実用性や高級感、さらには特別感も演出でき、高評価を得ているシートカラーとなっています。
多くの方から非常に上質と言われているCX-5の内装には「L Packageの質感は圧倒的」「洗練されている」などのコメントが多くよせされていました。
唯一欠点としてあげられている意見は「収納が少ない」という点のみで、CX-5の内装は非常に高いレベルである事が良く解りました!
パワートレイン
新型フォレスター、CX-5、両車のパワートレインはどのようになっているのでしょうか?
新型フォレスターには初なるハイブリッド車が追加されたことで話題となっていましたよね。
また、マツダ車の特徴となっているディーゼル車はCX-5でも用意されています。
それぞれ特徴を持っている両車ですが、比較するとどうなるでしょうか?
エンジンスペックや馬力、トルクを見てみましょう!
●新型フォレスターのパワートレイン
・ガソリン車
・ハイブリッド車
2.0ℓ DOHC 直噴+モーター(e-BOXER)
●CX-5のエンジンスペック
・ガソリン車
SKYACTIV-G 2.0
・ディーゼル車
SKYACTIV-D 2.2
新型フォレスターのガソリン車に採用されたエンジンは自然吸気タイプの2.5ℓの直噴エンジンとなっています。
これに対して、CX-5ガソリン車に使用されているエンジンはSKYACTIV-G 2.0もしくはSKYACTIV-G 2.5の2種類。
SKYACTIV-Gは、高圧縮比によって軽快なパフォーマンスと優れた燃費性能を発揮する高効率直噴ガソリンエンジンとなっており、末尾の数字が表すように2.0ℓもしくは2.5ℓの排気量が用いられています。
注目されていた新型フォレスターハイブリッド車ですが、「e-BOXER」と呼称されるハイブリッドシステムが採用されており、2.0ℓエンジンに1個のモーターが使用されたマイルドハイブリッドと呼ばれるシステムとなっています。
マイルドハイブリッドとなっている「e-BOXER」には他車のハイブリッドシステムのようなモーターの大きなトルクが存在せず、一般的なハイブリッドよりもスペックがかなり低くなっています。
この点が、多くのスバルファンの方たちから残念と評価される原因となっていました。
これに対してCX-5ディーゼル車は排気量2.2ℓのディーゼルエンジンであるSKYACTIV-D 2.2が使用されており、ディーゼル車特有の太いトルクが実現しています。
両車のパワートレインには様々な特徴が存在していますね。
では馬力やトルクを比較するとどのようになっているのでしょうか?
ガソリン車から比較してみましょう!
車名 |
排気量 | 馬力 | トルク |
---|---|---|---|
フォレスター | 2.5ℓ | 184ps | 24.4kgm |
CX-5 | 2.0ℓ | 156ps | 20.3kgm |
2.5ℓ | 190ps | 25.7kgm |
ガソリン車に関しては排気量の差がそのままエンジンスペックを表す結果となり、CX-5の2.0ℓエンジンは馬力とトルクがやや落ちています。
2.5ℓエンジンに関してはほぼ互角の性能といったところでしょうか?
では、次に注目のハイブリッド車とディーゼル車を比較してみましょう!
エンジン | モーター | |||
---|---|---|---|---|
馬力 | トルク | 馬力 | トルク | |
フォレスター | 145ps | 19.2kgm | 13.6ps | 6.6kgm |
CX-5 | 190ps | 45.9kgm | - | - |
エンジンの排気量は僅かしか変わりませんが、馬力とトルク両方にかなりの差がありますね。
やはりディーゼル車のCX-5はエンジンスペックが高いようです。
また、新型フォレスターハイブリッド車はモーターの馬力とトルクがかなり低い値となっているのが解るのではないでしょうか?
マイルドハイブリッドといわれるシステムを採用した為、モーターのスペックが一般的なハイブリッド車で使用されている物よりも落ちているようですね。
ハイブリッド車とディーゼル車の比較となっており、システムは全く別のものですが、新型フォレスターハイブリッド車とCX-5ディーゼル車のエンジンスペックはCX-5の方が圧倒的に高い結果となっています。
安全性能を比較
では次に両車の安全性能について調べてみましょう。
スバルとマツダは安全性能に対し非常に高い技術をもっており、その結果、新型フォレスター、CX-5共に安全性能の高い車となっています。
両車ともに素晴らしいシステムが採用されていますが、どのような機能が搭載されているのでしょうか?
●新型フォレスターの安全運転支援システム
https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_1.html#section6より引用
新型フォレスターに搭載されているのはアイサイト(ver.3)であり、搭載されている機能は以下の通りとなっています。
・プリクラッシュブレーキ
・全車速追従機能付クルーズコントロール
・アクティブレーンキープ
・後退時自動ブレーキシステム
・AT誤発進抑制制御&AT誤後進抑制制御
・警報&お知らせ機能
安全性能に必須のシステムである緊急時のブレーキ機能に加えて、追従型のクールズコントロールやアクティブレーンキープが搭載されています。
高速道路で重宝するクールズコントロールに追従機能が追加されている為、渋滞時のドライバーの疲労を軽減してくれる事が期待できますね。
また、アイサイト拡張機能としてスバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)やアダプティブドライビングビームも用意されています。
グレードによってはメーカーオプションとして追加が必要となってきますが、この機能を加える事で非常に安全性能が高い車になりますよね。
さらに、ハイブリッド車であるAdvanceにはスバル車初となるドライバーモニタリングシステムが標準装備となっています。
ドライバーモニタリングシステムは顔認証によりドライバーを登録し、そのドライバーが使用しているシートやミラーポジションを記録します。
その後、ドライバーが車に乗り込んだときに自動でポジションを調整してくれるシステムとなっており、まるでフォレスターにおもてなしされているように感じると好評のシステムです。
ドライバーモニタリングシステムにはおもてなし機能以外にも走行中のドライバーの表情をモニタリングする事により、居眠り運転やわき見運転といった状況を感知し、警報音や警告表示で注意喚起を行うシステムも存在します。
Advanceのみの装備となっているのが残念な点ですが、アイサイトやドライバーモニタリングシステムに加え、スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)、アダプティブドライビングビームが採用されているAdvanceは安全性能と実用性を両立した素晴らしいグレードとなっていますね。
新型フォレスターの安全性能はグレードによって変化してしまいそうですが、標準装備されているアイサイト(ver3)だけでも非常に優秀な機能となっており、アイサイト搭載車は、非搭載車に比べて追突事故発生率が84%減少したという報告まであります。
世間の評判もかなり高く、その性能がデーターとして実証されているアイサイト(ver3)を搭載している新型フォレスターは安全性能が非常に高い車と言えるでしょう。
●CX-5の安全運転支援システム
http://blog.mazda.com/archive/20170313_01.htmlより引用
マツダの安全性能として有名なのがi-ACTIVSENSE。
ミリ波レーダーとカメラの長所を併せ持つシステムであり、衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術はもちろんのこと、ドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術も搭載されています。
そんなi-ACTIVSENSEからCX-5に採用されている機能は以下の通り!
・ハイ・ビーム・コントロールシステム
・アダプティブ・LED・ヘッドライト
・交通標識認識システム
・ドライバー・アテンション・アラート
・ブラインド・スポット・モニタリング
・リア・クロス・トラフィック・アラート
・車線逸脱警報システム
・360度ビュー・モニター
・フロントパーキングセンサー
・スマート・ブレーキ・サポート
・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
・AT誤発進抑制制御(前進時)
・AT誤発進抑制制御(後退時)
・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール
・レーンキープ・アシスト・システム
新型フォレスター同様、グレードによって装備内容が若干異なっていますが、非常に多くの機能がCX-5に採用されています。
また、前述しましたがグレードによってはアクティブドライビングディスプレイが採用されており、視線の移動を最小限に留めることに一役買っています。
視線移動を最小限に留める事により、事故発生の可能性を下げることが可能ですよね。
マツダはスバルに負けず劣らず高い安全性能をもっていると言われており、安全性能という点では両社はライバル関係にあります。
その事が示すように新型フォレスター、CX-5、両車に搭載されている安全支援システムは甲乙付けがたいものとなっていますね。
性能や機能数などから考えても両車に搭載されている安全性能は互角と言ってよいのでは無いでしょうか?
燃費を比較
今度は燃費を比較してみましょう!
常時4WD走行のスバル車の燃費は他車と比べると劣る印象がありますが、CX-5と比較するとどうなるでしょうか?
公表されている両車の燃費は以下の通りとなっています。
●新型フォレスターの燃費
JC08モード
グレード | 燃費 |
---|---|
Touring | 14.6km/ℓ |
X-BREAK | 14.6km/ℓ |
Premium | 14.6km/ℓ |
Adovance | 18.6km/ℓ |
WLTCモード
グレード | 燃費 |
---|---|
Touring Premium X-BREAK |
WLTCモード 13.2km/ℓ |
市街地モード 9.6km/ℓ |
|
郊外モード 14.6km/ℓ |
|
高速道路モード 16.4km/ℓ |
|
Advance | WLTCモード 14.0km/ℓ |
市街地モード 11.2km/ℓ |
|
郊外モード 14.2km/ℓ |
|
高速道路モード 16.0km/ℓ |
●CX-5の燃費
JC08モード
グレード | 駆動方式 | 燃費 |
---|---|---|
20S 20S PROACTIVE |
FF | 16.0km/ℓ |
25S L Package | FF | 14.8km/ℓ |
25S 25S PROACTIVE 25S L Package |
4WD | 14.2km/ℓ |
XD XD PROACTIVE XD L Package |
FF | 19.0km/ℓ |
XD XD PROACTIVE XD L Package |
4WD | 18.0km/ℓ |
WLTCモード
グレード | 駆動方式 | 燃費 |
---|---|---|
20S 20S PROACTIVE |
FF | WLTCモード 14.6 km/ℓ |
市街地モード 11.9km/ℓ |
||
郊外モード 15.1km/ℓ |
||
高速道路モード 16.2km/ℓ |
||
20S L Package | FF | WLTCモード 13.8km/ℓ |
市街地モード 10.8km/ℓ |
||
郊外モード 14.3km/ℓ |
||
高速道路モード 15.7km/ℓ |
||
25S 25S PROACTIVE 25S L Package |
4WD | WLTCモード 13.0km/ℓ |
市街地モード 10.2km/ℓ |
||
郊外モード 13.4km/ℓ |
||
高速道路モード 14.7km/ℓ |
||
XD XD PROACTIVE XD L Package |
FF | WLTCモード 17.4km/ℓ |
市街地モード 13.9km/ℓ |
||
郊外モード 17.6km/ℓ |
||
高速道路モード 19.6km/ℓ |
||
XD XD PROACTIVE XD L Package |
4WD | WLTCモード 16.6km/ℓ |
市街地モード 13.6km/ℓ |
||
郊外モード 16.5km/ℓ |
||
高速道路モード 18.6km/ℓ |
各車JC08モードとWLTCモードで燃費が公表されています。
WLTCモードとは実燃費に非常に近いと言われている燃費計測方法です。
詳しくはこちらに記載していますので興味のある方はこちらもご覧になって下さいね。
⇒フォレスター新型車の燃費!街乗りや高速で実際どの位?WLTCモードって何?
ではガソリン車から比較してみましょう。
新型フォレスターが常時4WDという点を考慮し、CX-5の4WD車と比較してみるとJC08モード、WLTCモード両方ともほぼ同等の燃費性能となっているのがわかりますね。
次にハイブリッド車とディーゼル車を比較してみましょう。
JC08モードとWLTCモード両方で新型フォレスターの燃費性能をCX-5が上回っている結果となりました。
さらにCX-5ディーゼル車の燃料は軽油となっており、1ℓあたりの燃料代がガソリンよりも20円程度安くなっています。
その為、燃費性能以外にも、燃料代という点からもCX-5の方が優れていると解りますね。
ガソリン車に関しては互角の燃費性能でしたが、ハイブリッドとディーゼル車を比較するとCX-5の方が燃費、燃料代どちらも新型フォレスターを上回っていました。
価格を比較
最後に両車の価格を比較してみましょう!
新型フォレスター、CX-5の価格は以下の通りです!
●新型フォレスターの価格
ガソリン車
グレード | 価格 |
---|---|
Touring | 2,808,000円 |
Premium | 3,024,000円 |
X-BREAK | 2,916,000円 |
ハイブリッド車
グレード | 価格 |
---|---|
Advance | 3,099,600円 |
●CX-5の価格
ガソリン車
グレード | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|
20S | 2WD | 2,494,800円 |
20S PROACTIVE | 2WD | 2,689,200円 |
25S L Package | 2WD | 2,986,200円 |
25S | 4WD | 2,721,600円 |
25S PROACTIVE | 4WD | 2,916,000円 |
25S L Package | 4WD | 3,213,000円 |
ディーゼル車
グレード | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|
XD | 2WD | 2,808,000円 |
XD PROACTIVE | 2WD | 3,002,400円 |
XD L Package | 2WD | 3,299,400円 |
XD | 4WD | 3,034,800円 |
XD PROACTIVE | 4WD | 3,229,200円 |
XD L Package | 4WD | 3,526,200円 |
ガソリン車は新型フォレスターが280万8千円~302万4千円、CX-5が249万4800円~321万3千円となっており、そこまで大きな価格差は無いように感じます。
ハイブリッド車とディーゼル車はどうでしょうか?
新型フォレスターが309万9600円、CX-5が280万8000円~352万6200円となっており、CX-5の上級グレードであるL Packageは新型フォレスターよりも高く感じますね。
しかし、L Packageの内装や装備を考慮すると納得できる範囲ではないでしょうか?
どちらにしろ、CX-5ディーゼル車が新型フォレスターハイブリッド車と比較し、高すぎるという事は無いように感じます。
新型フォレスターとCX-5、両方を比較した結果は?
新型フォレスターとCX-5を色々な面から比較してみました!
個人的な意見となっていますが、結果をまとめたものがこちらになります!
新型フォレスター | CX-5 | |
---|---|---|
デザイン | △ | △ |
内装 | △ | △ |
パワートレイン | × | ○ |
安全性能 | △ | △ |
燃費 | × | ○ |
価格 | △ | △ |
デザインや内装に関しては個人の趣向がかなり関わってきますので、両車互角とさせてもらいました!
ただし、CX-5は内装がかなり上質という意見が大半を占めていますので、CX-5の方が優勢なのかな?とも思います。
パワートレインは、ガソリン車は両車同等となっており、ハイブリッド車とガソリン車を比較するとCX-5の方がスペックが高かったです。
安全性能に関しては、両車素晴らしい機能をもっており、互角と言ったところでしょうか。
スバルとマツダがライバル関係にあるのが良く解る結果でした。
燃費に関してもガソリン車はほぼ同等でしたが、ハイブリッド車とディーゼル車を比較した場合、CX-5の方が低燃費となっていました。
さらにCX-5ディーゼル車の燃料が軽油という事を考えると、燃料代という点からもCX-5の方が優れていると言えそうですね。
価格は両車ともほぼ同じ価格帯となっています。
CX-5はグレードによってバラツキがありますが、新型フォレスターと比較して高すぎるという事は無いように感じます。
両車さまざまな特性があり、素晴らしい車となっており、どちらを購入しても得意・不得意がありそうですね。
新型フォレスターとCX-5、購入するならどちら?
様々な面か新型フォレスターとCX-5を比較してみましたが、どちらを購入するほうが良いのでしょうか?
比較項目を見ると新型フォレスターよりもCX-5の方が様々な面で優れているように感じますが、走破性に関してはフォレスターは定評があり、ミドルサイズSUVのライバル車と比較するとかなり上位に位置する車となっています。
新型たフォレスターの走行性能に関してはこちらに記載していますのでお時間がありましたら見てください!
⇒フォレスター新型(2018)の発売日はや価格は?ターボ車はある?
この点は新型フォレスターがCX-5を上回っていますね。
対して、CX-5は大人のSUVと言われるだけあり、高いデザイン性や上質な内装がウリの車となっています。
その為、高い走破性を持つSUVとしてガンガン使用したいなら新型フォレスターを、デザイン性や内装を重視したいならCX-5の購入がおススメですね。
また、ディーゼル車の購入を希望する場合もCX-5を購入することになると思います。
以上の事から
・走破性を求める人
・SUVとしてガンガン使用したい方
・大人のSUVとして使用したい
・ディーゼル車の購入を希望
車は1度購入すると暫く買い換えないのが普通ですので、購入後後悔が無いようにしっかりと各車の特徴を見極め、自分に合った車を購入するように心がけましょう。
今回の比較がどちらの車を購入しようか迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。
おススメの記事はこちら
新型フォレスターを50万円安く買う方法とは?
新型フォレスター、カッコいいですよね!
SUVらしいエクステリアやスポーティーなインテリアは本当に素晴らしいです!
SUV車の購入を考える人にとっては発売したばかりの新型フォレスターは魅力的な車となっているのではないしょうか?
実際にスバルで新型フォレスターを見た事があるのですが、実物は写真で見る以上にカッコいい!
発売間もない車ですし、購入できれば大きな所有感も得られそうですよね!
そう思いながら、ワクワクして実車を見ていましたのですが、 ここで一気に現実に引き戻される出来事が!!
新車は高価であり、出たての車なので値引き額も期待できません!
グレードも妥協したくない…
オプションも付けたい…
しかし、値引きが期待できない…
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車の性能については色々な情報を得る事が出来ますが費用を安く済ませる方法は誰も教えてくれない…
家族からは「安く済ませる方がいいじゃない」とも言われ、相談も出来ません…
しかし、どうしても発売間もない新型フォレスターが欲しい!!
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僕が8年乗り続けた車をディーラーに下取りに出したところ、他社からスバルへの乗り換えという事もあり、おまけをして貰って20万円!
苦手ながらも交渉を続けた結果、この時点で30万円値引いている状態でした。
あともう少し値引きできないか…
そう考えていた僕はとりあえず話を保留し、この日は帰宅する事に。
そして、次にディーラーに行くまでにある方法を試すと…
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